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台北(愛)スクリーム旅行記(1日目)

(2015年10月10日~2015年10月12日)

6度目の台湾。LCCのおかげで旅費がお安くなって、行く回数が1回から2回となり、考えてみれば余計に散財するようになりました。LCCのせいだ!おまけに肥えてしまいました。LCCのせいだ!楽しくてまた行きたくなってしまいました。LCCのせいだ?そんな旅行記です。
旅行記っていうか、食ったものの羅列なんで観光的要素はない。太る要素しかない。
 


10月10日(土)

三連休の初日、2時45分起床。LCCの朝は早い。3時過ぎにクルマに乗り込み、成田まで嫁の運転で突っ走る。こんな早朝に前夜のアルコールが抜けるはずもない。5時前に無事パーキング着、5時半前に第3ターミナルに辿り着く。

ここまでは順調だった。しかしLCCのカウンターはまだ開いていない。出国ゲートは6時半まで閉鎖中だ。まあしゃーない。フードコートでだらだらする。カウンターは出発の2時間前の5時45分に開く。格安パーキングさんが送迎のこともあるので出発の2時間半前までに来いとせっつくんだから仕方ない。
 
 
今回はバニラエアで訪台する。そーたい。いきなり鹿児島弁になったけど鹿児島には1回旅行した程度だ。最近はスクートをよく利用してたんだけど、今回はバニラエアにしてみた。少々カラダに無理をお願いするけどフライト時間もいい感じだ。尻軽オトコでゴメンねブリブリ。

はい、バニラエアのチェックインですがまったく問題ない。第3ターミナルもシンプルでわかりやすい。動線もしっかり考えられていて機能的。第2ターミナルで遠いゲートまで歩かされるスクートよりも全然いいのです。
 
 
便名JW101 成田 7:45 ⇒ 台北桃園空港 10:30(+1h)

台北にはほぼ定刻着。両替をして、iTaiwanの手続きを済ませ、國光客運(1819)に乗り込む。観光客とは思えない無駄のない動きだ。そうだ空腹なのだ。もう台湾に着く前から腹が減ってガマンできなかったのだ。空腹でバスに乗ったら酔っちゃうかもと心配しつつ、そこらのもんで腹を満たす勇気などねえ。ちなみに今回の両替レートは1TWD3.9円でした。

アンバサダーホテルの前でバスを降りる。ここからホテルまで歩いて5分。んが、スーツケースを引きずって逆方向に7分歩く。ほーら京鼎楼さんだよ。時刻は12時。本当は圓山老崔蒸包さんに行きたかったんだけど13時閉店のハードルの高さからこっちにしてみた。京鼎楼さん、思いのほか空いてるなと思っていたら注文の小籠包が来る前に日本人3グループに取り囲まれた。なるほど日本人御用達なり。
 
 
注文は小籠包、蛋炒飯、小菜。

短期旅行者は台湾に来たら食べ過ぎちゃいけないんです。はい、次がありますから。小菜はド定番のキュウリ。ピリ辛シャキシャキ、ほどよい酸味で箸止まらないやつです。

小籠包は薄い皮に熱々の濃厚スープと餡がたっぷりほとばしるおいしさ。そのままでも十分美味しいし、さっぱりと醤油に漬けたショウガの千切りを乗せて食っても美味しいし、もう笑っちゃいますな。

蛋炒飯は卵だけのシンプルなチャーハン。日本米とは違う小粒でパラパラのお米を塩味であっさり炒めたもの。そのシンプルさが偉大だったりしますね。

ローカル好きなワタクシには京鼎楼さん向いてないけど、おいしいな、でもお高いぞ。
 
 
今度こそホテルに向かう。ホテルのおねーさんが「チェックインは15時からで・・・」と申し訳なさそうに告げる。全然問題ない。チェックインできたって、最初っから部屋に入るつもり(時間的余裕も)ありませんから。

続いて冰讃(ビンザン)へ。GWの夜はミルク氷がなくなっていたので早め早めです。注文は芒果雪花泳(ミルク氷のマンゴーかき氷)、それにプリンをトッピングで。プリンをトッピングしたワタクシに、マンゴーかき氷になぜプリンなのか?嫁の鬼の形相までトッピングされるとは…。
 
 
はい、芒果雪花泳 with プリンです。もう間違いなかろうウマさ。ふわふわの氷に濃厚なマンゴー、もう美味。口どけのいい氷にフレッシュマンゴーの芳醇さ、もう美味。嫁の鬼顔もとろけそうになったところで、

コンコンコンスタントにコンスターチ♪とプリンを授与。

はは~んプリンの旨さに気付きおったな。それにしてもマンゴーとは甘く濃厚なのにさっぱりとは不思議なフルーツです。

今年の営業もそろそろ終わりですね。10月10日の時点で、前日は19時閉店、10日は20時過ぎまで開店してましたが、翌日は19時閉店でした。季節営業とわかっていてもセンチメンタルいっぱいです。
 
 
そのあとは買い物とお散歩を兼ねて迪化街へ。

まずお茶を大量購入し、10分後違うお茶をすることになった。よくわからないので解説すると、林華泰茶行さんで凍頂烏龍茶とか東方美人茶とか香片とかを購入し、夏樹甜品さんでお茶(杏仁豆腐)を飲んだのです。

そんな夏樹甜品ですが大人気。小さい店内で座るところはなく相席です。注文は、思いのほか涼しい気温と冰讃を放り込んだ体感の関係で普通の杏仁豆腐。本当は杏仁豆腐冰(杏仁味の雪花冰)を食いたかったけど自重したよ。
 
 
まあしかし初めての店だからこそシンプルなものを注文して良かった。杏仁の旨さが直に伝わってきますよ。もうぷるんぷるん。杏仁の風味が口の中に広がって、一口で再訪決定です。見た目は地味ですが、手作りで天然素材だけを使用しているんだから全然問題なし。メニューもたくさんあるぞ。

台北での杏仁豆腐の店の順位更新です。

そしてこの迪化街で嫁がボトル6本(8kg弱)のまとめ買いをする。

業者か!6本も業者のやることじゃねえか!

ワタクシの嘆きは届かず、ワタクシが(輸送)業者となったのは言うまでもない。
  

  
その後、ホテルにチェックインという名の気分転換と、佳徳糕餅さんへのお散歩でお腹を空かせ、まあ実際は空かないけど気持ちで空かせ、濟南鮮湯包さんへ向かう。

ああ濟南鮮湯包さん満席なり、お外で待つ。この30分という待ち時間が不思議とありがたいぞ。しばらくして6時半晴れて入店です。メニューが変わったようで麺類は焼きそば1品のみに。海鮮五目麵を食べる気満々で来たので、気持ちは萎え注文は小籠包と酸辣湯(小)のみ。

もう料理が来る前の会話はネガティブまっさかり。麺がなくなったんじゃここの酸辣湯は大好きだけど立地的にももう来ないね、ラスト濟南鮮湯包だねと。
 
 
しかしなんだ、酸辣湯が来て、黒酢で整えていただけば、すぐにお替り決定。小籠包が来るタイミングでハイ追加です。なんだろうな相性としかいいようがないウマさ。

小籠包もコクのあるスープたっぷりでもう大笑いです。ジューシー&ジューシー。個数こそ8個だけど1個がデカいんだから幸せもデカい。皮の薄さはハンパなく、小籠包をレンゲで迎えに行かなかった嫁にはスープ漏洩の刑が処されることになる。

再訪はないと断言した30分後には、次回のメニューを決めながら食うふたり。酸辣湯はすぐに来る。小籠包は20分掛かる。やっぱり最初に小籠包と酸辣湯(小)を注文して、小籠包が来るタイミングで酸辣湯(小)をお替りがベストじゃないか案と、酸辣湯(小)2杯よりも酸辣湯(大)1杯の方が量多いんじゃないか案ががっぷりと対峙し、

「小籠包の餡だけに案」

とワタクシの渾身のダジャレは見事にスルーされたのでした。
 
 
デザートは忠孝復興まで1.5km歩いて越娘さん。豆花にまったく興味がなかったんですが前回中歴の温記豆花を食ってから「最初っから好き」になっておりましてハイ、そんな豆花とマンゴーがコラボしてると聞いて越娘さんにやってまいりましたよ。

入店してすぐに料理のええ香りに包まれる。デザートだけでいいのか?一杯すすってしまおうか?食指が落ち着かん。しかしここは耐えてデザートを注文しようとすると、店の人が先んじて芒果豆花を指さす。なるほど日本人御用達的一品なりね。

そんなわけで、注文はその芒果豆花と一番シンプルな騒豆花を。
 
 
もう芒果豆花のビジュアルにウットリです。大きくカットされたマンゴーごろごろ。豆花の上にマンゴーシロップのシャーベット、その上にタピオカとマンゴー。お見事。濃厚なマンゴーにタピオカの食感、マンゴーに負けない豆花の主張、いやーあっぱれです。

しかし思う。マンゴーと豆花の組み合わせは斬新ですが、別々で食ったほうがお互い旨くないかと。ハイ、勝手に別々に食べましたよ。1品で2度おいしい。

で、看板商品の騒豆花。これ最高だーーー!簡単に言えば豆腐、豆腐に黒糖シロップなんだけど、豆腐の旨みと黒糖でこんなシナジーが生まれるなんて。そこに食感と保冷の手間を加えたこの豆花、この奥深さに唸りましたぞ。
 
もう帰ろう。そう思ったのに雙連駅に着くとつい寄ってしまう店がある。しかし食えん。食えるけど、明日のことを考えたら食っちゃダメだ。と葛藤してたら、頼んでもないのに横山裕様が降臨し

「明日のことなんて考えないでさ」

とささやいた。双連文記花枝羹さん、今宵もお世話になりまーす。
 
注文は炒米粉(ビーフン炒め)。ふたりでビーフン1杯。よく混ぜ混ぜして食べましたよ。あーーー幸せ。


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