18きっぷで繋温泉湯治旅行記 '22(4日目)
(2022年12月30日~2023年1月3日)



2023年1月2日(月)

湯治(とうじ)とは、温泉地に長期間(少なくとも一週間以上)滞留して特定の疾病の温泉療養を行う行為である。日帰りや数泊で疲労回復の目的や物見遊山的に行う温泉旅行とは、本来区別すべきである(Wikipediaより引用)。
  
 
湯治、あらため温泉旅行の朝でした。 朝食はこんな感じ。本日は持ち込んだ食料を消費するのだ。持ち込んだ食料が少ないと不安になるし、多いと帳尻を合わすように食べすぎる。難しいです。
 

外は雪。つなぎ温泉はお肌を柔らかくして古い角質や汚れを落とすと言われているらしい。しかも美肌成分のメタケイ酸が滑らかな潤いとツヤを与えるらしい。


話は変わるけれど、一日に何回も入浴し、そのたびに日帰り入浴の人や宿泊の人がいたりするんだけど、毎回清潔感をアピールするために体を洗うのが苦行です。洗うたびに油分が洗い流されて美肌どころかカサカサの乾燥肌になってしまうんです。まあお互い様なんで洗いますけど。洗っているフリしますけど。
 
 
勝手にロデムの風呂場の混み具合を推測すると、日帰り入浴時間はそこそこ混む一方、その時間を除けば静かに入浴ができるかな。特に連泊客がほぼいなかったので朝風呂は独り占め状態かも。独り占め状態でも局部ぐらいは洗い流してますよ。部屋数も少ないので泉質含めロデムはクセになりそうな気がします。

昼食はこんな感じ。丸美屋の五穀ご飯のチーズリゾットうまし。しかし五穀ご飯と言っても健康的な匂いがしないのはバランスが悪いせいだな。
 
 
ここで次回ロデムに来た時の食事に対する備忘録を。やっぱりベースはパックご飯にすべし。おかずはカットキャベツに、納豆や塩辛、明太子、漬物を持ち込んで一汁三菜くらいのイメージで。甘いパンばかりもどうかと思うぞ。カットキャベツを多用してチーズやコロッケなどでサンドイッチなんかもいい。

カップ麺は2日に1回でいいぞ。




 

午後、雪も止んだので初詣に行こうと繋温泉神社に行ってみた。

全国には温泉神社と称する神社が多々あって、湧き出るというのはパワースポットとして考えられる説もあって初詣にちょうどいいと考えた。
 
 
繋温泉神社、これはヤバい。前日通り過ぎたときは楽勝と思っていたけど、一歩踏み出そうとすると人間を拒絶する雰囲気ありあり。小高い場所に祀られ、社に向かう階段が凍結してつるっつる。手すりを使えばなんとか登れても下りは階段落ちが待っている。もうこんなの絶対無理。
 
 
初詣も諦めたところで、前日同様にねこいし足湯とつなぎ源泉公園の足湯に行ってみた。定休日なり。観光地であっても1月2日であっても定休日を断行します。これが働き方改革です。そんな平和な繋温泉でした。
 

つなぎ温泉観光案内所の前の御所湖畔に公園がある。つなぎ温泉だけに手つなぎ公園と命名されている。散策路あり。路面凍結あり。歩く勇気なし。



つなぎ温泉最後の夜です。食事はこんな感じ。
ファミリーマートへの思いもあったけど残り物に着手です。絶対持ち帰りたくないんです。丸美屋のトマトリゾットです。どん兵衛天ぷらそばも添えてみた。
 
 
この日でつなぎ温泉の湯と別れるのは辛い。しかし真っ当な食生活が送れないのはもっと辛い。クルマで来て程々に外食するくらいがちょうどいい。外食のためだけにレンタカーを借りる余裕はない。雪道を運転する度胸とテクニックもない。食事付きの宿に連泊したらそれはそれで胃疲れするだろう。嗚呼悩みは尽きぬ。
 



1日目 2日目 3日目
4日目 5日目
熊本サ活旅行記'22 鹿児島・指宿全国旅行支援旅行記'22 長崎・佐世保・島原旅行記 '22
秋田・男鹿・奥入瀬旅行記 '22 高千穂峡・柳川リベンジ旅行記 '22 宮崎・えびの2泊3日旅行記 '21
熊本・高千穂峡・阿蘇旅行記 '21 福岡食い倒れ2泊3日旅行記 '21 Go To 長崎旅行記 '21
Go To 函館旅行記 '21 Go To 青森旅行記 '20 TOP