鹿児島・指宿全国旅行支援旅行記'22(1日目)
(2022年11月11日~2022年11月13日)



私と1回寝たくらいで勘違いしないでくれる!

私は鹿児島県からそう言われてしまう罪なオトコかもしれない。令和2年10月に行っただけで、令和3年1月は急遽キャンセル、令和4年1月は天秤に掛けられ宮崎県に敗北。ぞんざいな扱いをしてしまった鹿児島県に詫びに行こう。それってジゴロのやり口だな?
 
 
 
2022年11月11日(金)

今回も出発は早い。しかしボヤかない。自分が選んだフライトだもの。

JAL641 羽田 6:25 ⇒ 鹿児島 8:20
 

朝一のフライトは機材遅れがないから遅延がない信じておりました。乗客の荷物搭載遅れで出発が40分以上遅延するなんて。定時運航を心掛けています(混雑時除く)!



鹿児島空港からのレンタカーはバジェットレンタカーです。今回の車種はパッソ。いつものヤリスよりも簡素だけどアイドリングストップ機能があるから燃費もさらに良くガソリン代の高い鹿児島では助かるな。

レンタカーは走る。ちょこちょこと走る。実は鹿児島県の体験たっぷりプレゼントキャンペーンなる企画に踊らされた結果、昼食は霧島市の壺畑のレストランに予約済みで、3時間ほど霧島市近辺をぶらぶらする必要があーる。そんなスケジュールを組んだのは欲深きワタクシです。

ちなみに前回の旅行同様に他愛もないカードを収集することで味気ない旅行を盛り上げております。

はい、お昼ごはんです。やって来たのは黒酢レストラン桷志田さん。
 

見事な黒酢の壺畑を見渡しながら、

「中川シェフ直伝!スタンダードとは思えないメニュー黒酢酢豚!!地元の方もまずは食べる逸品。 この酢豚を食べたら、鹿児島の忘れられない味になるかも!」

という謳い文句の黒酢ランチをいただきました。おひとり様2,200円のコースでございます。
 

 

黒酢酢豚マジうまうまです。濃厚なのに酸味が柔らかく黒酢でワンランクアップの味でした。大変おいすーございました。ありがとうございました。

お昼ごはんのあとに同業の坂元のくろず「壺畑」情報館に立ち寄ってみた。目的はふたつ。ひとつはJALパックのお得なクーポン券を購入していてその引き換え。同時に「九州・たびたびの旅キャンペーン」で来店特典をもらうこと。徹底した強欲っぷりです。目的達成。
 
 
鹿児島市に向かおう。左手に桜島を見ながら快適なドライブが続く。
  




 


仙巌園を越えたあたりで本道から左手に逸れて、嫁所望のぢゃんぼ餅平田屋さんに立ち寄ってみた。

注文は腹具合と相談して2人で1皿です。1皿で10本。漬物も添えられて提供です。
 

見た感じ甘そうですが、砂糖醤油のタレはあっさりした甘さなので串が進む。柔らかい餅に漬物の塩味。餅自体もウマいけど焦がし方がまた巧み。無限ループの危険を少々感じながら、夜ごはんに思いを馳せお替りを自重したのは大人の証だな。

店内からは桜島を臨み景色は抜群。これぞ鹿児島だと感じました。



その後、鹿児島中心部でカード収集活動に勤しむ。マンホールカード以外ほぼ平日しか配布していないんだから、平日は修行旅程になるのは必然ですな。しかしラストスパートは凄まじかったです。

ほぼ本日のカード収集を終え、ホテルに向かう前にKurozu Farmに立ち寄ってみた。ここは午前中に寄った霧島市の坂元のくろず「壺畑」情報館さんの鹿児島市での販売を担う店舗なのかな。

ここでもJALパックのお得なクーポン券の引き換えと、「九州・たびたびの旅キャンペーン」の来店特典をもらうこと、加えて鹿児島市公式観光アプリ「わくわく」で付与された500ポイント消化とお得さを超えドケチっぷりさを披露するのだ。恥ずかしい。でも店側にとっても喜ばしいはず、そんな𠮟咤激励を自分に送る。

その後、ホテルにチェックイン。もう寝るだけという状態でチェックインしたかったんだけど、全国旅行支援を受けるためにはいろいろな手続きも必要だし、クーポンの付与もあるので前のめりです。まあホテルの方が大変でしょうけど。


夕食は繁華街(天文館)方面に背を向け鹿児島中央駅方面に。ひとまず鹿児島中央駅周辺で地域限定クーポンの使い道を考える。お土産屋、ビックカメラ、無印良品などなど。ちなみに手元には1万円(2人分)の地域限定クーポン。鹿児島県は平日1千円上乗せで、ひとり平日4千円、休日1千円の地域限定クーポンを付与してくれるのだ。生活必需品に充当する気満々です。

よーし作戦会議だ。会場は定食屋たぐちさんです。
 

 

観光客が鹿児島らしさの無い定食屋さんに行きますよ。注文はアジフライ定食と黒豚ちゃんぽんです。

面白みのない注文で申し訳ない。何処に行っても食うものはほぼ同じ。そんな黒豚ちゃんぽん最高。野菜たっぷり海鮮立派でトッピングの旨味がしっかり溶け込んだスープ。やっぱり黒豚は単体で食うよりも味の影の支配者としての役目が似合っているな。

一方のアジフライも言わずもがな。アジフライでその店の気合を感じてしまうのでした。翌日土曜日は昼のみの営業とのこと。残念。


そうそうそう今回お世話になるホテルはホテル法華クラブ鹿児島さんです。
 
 
大浴場があるので法華クラブを利用しがちです。部屋は荷物置き場の争奪戦を繰り広げる必要があるくらいの広さです。悪口ではない。コスパ重視で部屋を選択したのは自分ですから。
 

本日のカード蒐集家の仕事っぷりはこんな感じ。明日は少なし。
 



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