トップページへ

トイレ掃除を極める
〜おまけに、身も清める〜
〜〜おまけに、ストレス解消も〜〜
 

トイレは、便座のふたを閉じることを心掛ければお金が貯まるとか、鬼門なので換気を工夫し明るくしたほうがいいとか、なにかといろいろなことが言われる場所です。

そして、最近ではなぜか精神の鍛練の場として注目を集めています。
そんなわけで、僕もトイレ掃除に挑戦してみました。
  
 
【トイレ掃除の道具】
 
トイレ@トイレ掃除といっても特別な道具は必要ありません。トイレ掃除用の柄付きブラシを使っている人も多いと思いますが、柄付きブラシでは隅々まで手が届きませんし、使用後の濡れたままのブラシは雑菌の元になりかねないので要注意です。
 

それでは僕の掃除道具3点をを紹介しましょう。
まず雑巾です。雑巾さえあれば、便器や壁、床の汚れが十分拭き取れます。僕の場合は不要なTシャツなどを雑巾代わりにしています。タオルなどと違い、埃や糸屑の付着も少なくて便利です。
次に歯ブラシです。柄付きブラシより小回りがきいて、しつこい汚れ落しにも効果的です。
そして、最後は素手です。

  
【説明不要の掃除方法】
 
トイレ掃除の最良の道具は素手です。

と言っても初めての掃除のときには、少し気が引けますし、汚れがひどいときもあります。

最初から無理をせず、ゴム手袋を着用したり、洗剤などを利用するのもいいと思います。

素手であれゴム手袋であれ汚れを自分の感覚で感じることが掃除にとって大事なんですね。
トイレA
ひどい汚れには洗剤も
トイレB
環境にやさしい重曹も
 
たとえば左の写真にあるような便器の排水口や便座の裏側の汚れは、柄付きブラシではなかなかきれいにできません。

素手で掃除をすると、ブラシでは手が届かなかった汚れに気付くのはもちろんですが、便器をこすっている感触がつかめ、便器の汚れ具合もはっきりわかります。

きれいになっていくのが実感できるのが精神的にも清められていく瞬間でしょうか。
トイレC
ぬめりやすい場所も
トイレD
ざらつきやすい場所も
 
  
【トイレを清潔に保つ方法】
〜きれいな維持はきれいな利用につながる〜
 
トイレE
  • トイレ掃除は最低でも週1回はする。
     
  • 男性の家族に、尿で便器を汚さない工夫を求める。
    例えば便座に座るなど。
     
  • 今回はUPしてませんが、タンクやペーパーホルダー、壁、換気扇などの掃除も最低月1回はする。
     
  • 結露防止のため夜間はふたを閉め、昼間はふたを開けて風通しを良くする。
トイレは家の中で一番汚れやすい場所です。この場所の掃除が住み心地にも変化をもたらすといっても過言ではありません。トイレ掃除は狭い空間ながら奥が深く、清掃を極められる掃除場所なのです。
また、トイレのふたは開けたままがいいのか、閉めたほうがいいのか迷うところです。清潔に保つのならば開け、風水や言い伝えを尊重するならば閉めればいいと思います。
  
 
【おまけ@】トイレ掃除と風水
 
それでは最後に風水からみたトイレ考を参考にしてみましょう。
 
風水ではトイレは鬼門とされています。トイレの汚れた気や、水から発する陰の気が強くならないように便座のふたを閉めたり、照明は明るめにし陽の要素を入れるように言われています。

また、収納物も悪の気が溜まるという理由で収納は避けるように言われています。
風水から学べることも、トイレは清潔で明るく、収納物などを放置しないということになります。運気アップのためにもトイレ清掃は大切なんですね。


【おまけA】トイレの蓋論
 
累積納税額日本一の斎藤一人さんのおっしゃった言葉にこんなのがありました。

『トイレのふたは閉める。それからトイレをきれいにする。お金に嫌われちゃう人はトイレが汚い』
 
また、アメリカで行われた『なぜ金持ちになったか』調査によると、
トイレのふたが閉まっていること、
トイレをきれいに掃除していること、
と意外にも同じような結果が出たそうです。
 
トイレのふたを閉めて、掃除を心掛ければ金持ちになれるとは思いませんが、身の回りのことに気を掛け、毎日しっかりした生活を送ることがお金持ちの近道になると管理人は思うのでした。
  

トップページへ