ダナン・ホイアン旅行記 '19-'20(1日目)
(2019年12月28日~2020年1月5日)



今年の冬休みはベトナムに行くらしい。ここ5年で6回目のベトナムです。旅先を決める役目を担う嫁の怠慢さが滲み出ております。

今回の旅程は忙しい。ダナン、ホイアンが目的地なんだけどベトナムの窓口はホーチミン。旅程で言うとホーチミン2泊、ホイアン2泊、ダナン2泊、ホーチミン1泊、機内1泊と洗濯物が乾くか心配なスケジュールなわけです。
 
 

2019年12月28日(土)

今まではお土産代回避のために旅行に行くことはダンマリでした。前日の仕事終わりからの忘年会で飲まされ二日酔いで成田に向かう毎年。しかし今年からは違うぞ。仕事納めの翌日から海外旅行に行くことを明言するのだ。

だってそうだろう、日々酒やギャンブルに金を使う輩たちに、倹約して年数回の旅行に同額程度の金をつぎ込む私たちを誰が責められるのだろうか。責められたっていい。しかしやっぱり二日酔いだった。

成田空港まではクルマです。いろいろ買い出ししたいものもあって、帰りの荷物重量を考えるとクルマしか考えられなかった。しかしいつも利用している成田の格安駐車場のジジイがいい加減すぎる。駐車場の予約は出発月の3カ月前の1日からと決まっている。年末年始で混雑も考えられるわけで10月1日の朝一に予約の電話をすると、予約の電話が立て込んでいるのか出発日の2ヶ月前に改めて電話してくれという。出発日の2ヶ月前って28日ですか?29日ですか?こちらが食い下がると、じゃあ中旬でいいよと適当な回答が炸裂されたのだった。

予約殺到につきウソをついている可能性大。その日の夕方あらためて電話してみた。すんなり予約完了です。あのジジイ、海外の玄関口成田に暮らし続け、外国の風にいい加減ナイズされてしまったようだ。



国外脱出前の出国飯はラーメンです。

二日酔いなので汁ものを希望しました。成田で有名なラーメン屋さんだったらいいんですが、通し営業でいろいろ想定できるチェーン店になってしまうのはフライト時間のせいであーる。
 

はい、ベトナムにもバンコクにもあるリンガーハットです。成田にもあった。

うなぎも成田だけに候補に挙がっておりましたが時間的に読めないから却下です。

よく「貴方の帰国飯は何ですか?」という話になるじゃないですか?まあ聞かれたことはないですが、もし聞かれたら「どん兵衛とシーチキンのおにぎりセットです」と答える準備はできているんです。まあ重ね重ね聞かれたことはないですが。
 




今回利用する航空会社はANAです。「ANA」はいいんだけど「全日空」ってローマ字入力難しくない?

NH831 成田(NRT)16:45 ⇒ ホーチミン(SGN)21:45
 
 
そんなANAのエコノミーの機内食はこんな感じです。

鶏ハンバーグかとろとろ玉子の鰻玉丼の二択でしたが、このとろとろ玉子の鰻玉丼はANA機内食総選挙2017で躍進したらしい。優勝したと言わないところが憎い。ハーゲンダッツも付いていたぞ。
 

ホーチミンタンソンニャット国際空港に到着したのはほぼ定刻。ここからホテルまでは迷わずGrabです。今までずっとタクシー利用でした。ドライバーさんに英語を求めてはいけないし、細かい道路事情(土地勘)を求めてはいけないと3回で悟りました。

1回目は目標物のベンタイン市場で降ろされました。2回目はホテルから500m手前の大通りで迷いまくられて降りました。3回目はホテルの手前までジェスチャーで辿り着くことに成功しましたが、その行程の煩わしさに辟易しました。流石にもうGrabですよ。

しかし問題はドライバーさんの方だけではなかった。Amazonで買っていったSIMがうまく作動せず(数時間後ホテルで落ち着いてやったら作動した)、泣く泣くやっぱりタクシー利用。ホテルの近く300m付近で強制的に降ろされたのであーる。
 
 
しかし一難去ってまた一難。ちなみにワタクシは次男。そんな次男は毎回なんですが、深夜着でもなんかローカルっぽいものを口に入れないと落ち着かない。

いつもは近くのカフェでミルクコーヒーなんかを啜っている。今回はホーチミンタンソンニャット空港の国内線ターミナルにハイランズコーヒーがあるからそこでスアダーをピックアップしてホテルに行こうと思ったけど、結局ホテルのお隣りのファミリーマートのマチカフェでお世話になってしまった。

一杯100円、嗚呼コンビニエンス!!!
 



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