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再サイゴン・ムイネー旅行記(3日目後半)
(2016年12月29日~2017年1月4日)




 

20分遅れで始まったツアー、用意されたバスの座席は運転手さんの真横だった。

やっほー!
一番前ってテンション上がるっしょ!
かぶりつきっしょ!
ふて腐れるの忘れるっしょ!
 
 
そんで、まず着いたのがフィッシングビレッジ(漁港)。

2回目なんであんま興味はない。日陰に陣取って自撮りに必死な中国人ばっか見てしまった。あのスマホから煙が出ればいいのに・・・。

次はホワイトサンデューン(白の砂丘)。このツアーを申し込んだのはこのためだったとも言える。ちなみにこの道中、検問中の警察を目撃しました。捕まればいいのに・・・

あっココロの声がまた漏れてしまった。
 
 
やっぱ砂漠ってテンション上がるでしょ。ホワイトサンデューン、ある程度広大で、白砂で、賛否両論ありますがバギーとか四駆がガンガン走ってるのもテンション上がるわ。大人の砂遊びっての?


ここで信じられないことが判明しました。ジャンプして写真を撮り合うアホな夫婦。じゃあ次はオレの番!って嫁に連写で撮れよと言ったのに出来上がりを見たら愕然。ジャンプ写真が飛ぶ直前と直後の写真がたった2枚、これじゃBefore&Afterなんですけど。

そうシャッターを押し続ければいいのに、テクノロジーの進化についていけず必死にシャッターを連打した結果のたった2枚だったんです。嗚呼無念。

嫁よシャッターを押し続けやがれ、そう念を押して再チャレンジ。出来上がりを確認。嗚呼無念。押し始めるタイミングが早すぎて飛ぶ前に連写機能が終わっているぞ。

もういい、押せと言ってから押せと再チャレンジ。どーですか、この低空飛行っぷり、たぶん疲労のせいだな。
 
 
そんな疲労のせいか、ワタクシはイエローサンデューン(黄色の砂丘)到着後、早々に砂丘登頂をあきらめる。

ワタクシの屍を踏んで行け。しかし嫁はそんなワタクシを許さない。頬を叩くように叱咤する。

嗚呼こんなふうに将来介護されるのかもしれん、そう思ったら必死にイエローサンデューンを登頂していた。ご褒美はこんな景色だった。
 

 
ツアーから戻って夕飯であーる。

しょーがない不本意ながらBOKE Mr.CRABまで歩く。歩いていたら素晴らしいBOKEと出会ってしまった。他のBOKEと離れていたから競争原理が働かずお値段ご立派だと高を括っておりました。すばらしいぞBO KE THOさんだ。
 
 
何がすばらしいかというと他よりも少しだけ安い。

そして料理たちのほぼ集合写真撮れましたよ。
 
 
注文はエビのBBQ、ホタテのBBQ、茹でイカ&生姜、空芯菜、ライス。ホタテとイカと空芯菜、ほぼ同時着膳。少々遅れてエビとライス着膳でバランスよく飯が食える。やっぱご飯ってのはテーブルが間延びしちゃいかん。

味はso soだ。手の込んだ料理じゃないから味なんてほぼ一緒、逆に素材の味がすばらしいから余計なことはしちゃダメだろ。

そんなわけで、ムイネーでのBOKE RANKINGが見事に更新されました。あっぱれ。



帰り道、悩む。いったん通り過ぎて悩む。

そうだ、食後はMILANO DRAGONにしようかYANA CAFÉにしようか悩んでいる。両方とも今日一回行ってるし。優柔不断な夫婦同士のなすり合いほど見苦しいものはない。メニューが多いからという理由でYANA CAFÉに行ってみた。

しかしメニューが多くてもフルーツには旬があるんで断られることもあーる。そんなわけで注文はキウイシントーとバナナヨーグルト。ウマさ間違いなし。
 
 
食後のジュースを楽しんだ帰り道、興味深い屋台に出会ってしまった。

タジン鍋風の小さい鉄板に、生地を敷き、具材を散りばめて炭火でガンガン焼きまくる。ミニバインセオ?バインコアイ?
 
 
しばらくガン見。

そのうちガン食い。野菜を巻く、お替りもした。

フルーツジュースで口の中さっぱりしたのに・・・これ本日の油断なり。
 



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