Go To 函館旅行記 '21(2日目)
(2021年4月16日~2021年4月18日)



2021年4月17日(土)

函館の朝は早い。東京と比べてもちょっと早い。

本日の朝ごはんは決まっているぞ。朝市の味処 茶夢さんです。函館の朝食と言えば、ラビスタ函館ベイや函館国際ホテルの豪華朝食バイキングで、イクラをタピオカのようにストローでちゅーちゅーするイメージですが、少食のためバイキングは止めて、函館朝市の数多あるお店から小鉢の多い茶夢さんに向かいました。

茶夢さん、営業しておらーず。

ってか、土曜日の朝で函館朝市どんぶり横丁市場で営業している店は3割ほど。観光客が来ないから営業していないんだろうけど、休業ばっかだから観光客も来ないのかもという因果性のジレンマですよ。
 

 
 
営業している店の中からお邪魔したのは朝市お食事処 山三道下商店さんです。注文はがごめイカ刺丼とイカ刺しイクラ丼です。

がごめとは昆布の一種で、健康や美容にいい成分がたっぷり入ったネバネバ系食材。それをイカとたまごと混ぜ混ぜして頬張る。おいしい。おいしいけれどがごめ昆布の味が強くて海鮮丼上級者にはいいけど観光客には少々不向きだったかもしれん。嫁の選んだイクラがよりキラキラに見えたのは羨望の表われでしょうか。
 
 
本日は市電1日乗車券でぶらぶーら。

まずは谷地頭駅まで向かいました。海と山の氣が交わるパワースポット函館八幡宮です。
 
 
「函館山の南東麓に東面して鎮座し、社地は函館市街を俯瞰する。北海道の開拓に関わる神として道民からの崇敬を集めた」、そうwikiさんはおっしゃっています。

吹きっさらしの土地柄か寒気を感じました。ありがとうございました。



函館市電までの戻り道、別の神社にも寄ってみた。
 

その名も「御珍宝神社」。 1953年谷地頭温泉建設のとき敷地内から掘り出された石棒の形が嗚呼なんてことでしょう。

つい気になって谷地頭温泉の効能を調べてみた。切り傷、冷え性、筋肉痛、関節痛他、普通すぎて思っていたのとは違う結果でした。



市電2回目乗りまーす。市電1日乗車券は1日に3回くらい乗れば元が取れるらしい。次なる目的地は五稜郭公園前です。五稜郭観光のその前に、もうひとつのパワースポットにも寄ってみた。
 
 
『ふしぎな石』
五稜郭商店街振興組合いわく幸せを呼ぶ「ふしぎな石」は行啓通の串カツ田中の前にポツンと埋もれていた。これがパワースポットなのか。串カツ田中の酔客の腰掛ではないのか。嘔吐のシャワーを浴びているかもと考えたら触ることすら躊躇したくなった。

函館は御珍宝神社同様に石にすがる風潮があるようです。
 


 
そろりそろり五稜郭である。五稜郭は江戸幕府の役所として幕末に造られた星型要塞で、明治維新動乱の最後の舞台となる場所。今じゃ桜の名所としても人気の観光スポットですな。

ちなみに函館の桜の開花予想はゴールデンウィーク前の4月下旬とのこと。2週間早いぞ。桜もない。雪景色もない。そんな時期に大枚を払って五稜郭タワーに上るわけがなかろうが。そろりそろり。
  

 
 
昼めしです。お伺いしたのはおばんざい処・あっこさん。おばんざい定食3品500円もありますが、刺身におばんざいが2品付く刺身定食700円です。

おばんざいと言えば、京都独自の料理形態かと思っていましたが、函館には行ってみたいおばんざい屋さんがいくつかあって、刺身に惹かれてあっこさんにやって来ました。
 

 
 
本日の刺身はイカと北寄貝、最高だろ。おばんざいは2人で計4品、イカとインゲンのガーリック炒め2つ、焼き魚、大根とか里芋とかを炊いたやつです。うまうま。しかも激安。最高。自宅の近くにあったら的な羨望のお店だな。



食後はホテルに戻って天然温泉大浴場へ。

貧乏性な旦那は、風呂を楽しむ嫁を置き去り有酸素運送に勤しむことにした。ホテルから歩いて十数分、急に立ち止まり、人目をはばからず黒くて硬いアレを取り出した。ゴツゴツである。ご無沙汰です。久しぶりの鉄分補給です。
 

ご無沙汰すぎたのかもしれません。撮影スポット選びに手間取り、いろいろなことを忘却し、終わってみればシャッタースピード1/30のブレブレ写真の出来栄えでした。
 
 
 
夕飯もおばんざい処・あっこさんです。本日2回目。

旅行人とは思えぬ振る舞いです。なんていうのかなー安くて美味いんもんが好き。注文も同じですが、そこはおばんざいですから小鉢を変えればいい。小鉢は他に肉系、生野菜系、ポテサラなどありましたが、迷うことなく昼ごはんと同じものを。代り映えなし。
  

 
 
入店時、常連さんから「あっ昼間も来た人だ!」と指摘され、少々わいわいした結果、サービスでゆし豆腐と餃子をいただいてしまいました。最高すぎるだろ。

しかしサービスが当たり前だと思ってはいけない。サービスがなくて当然なのだ。ワタクシはそう思う。それに常連さんから指摘された結果、少しばかり肩身が狭くなったのはインターネット社会の匿名性のアレと少し似ている。



気が付けば市電5回目、市電1日乗車券のダメ押しでーす。

函館市電を僭越ながら私見たっぷりでまとめさせていただくと、①テーマパークの貨車並みの横揺れが楽しめる、②専用軌道があるにもかかわらずバスよりも遅い、③函館市民の夢をも載せている。以上です。
 



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