【おすすめ銀行口座】

【我が家の銀行事情】
　

僕は複数の銀行口座を使い分けていますが、人によってはたくさんの銀行口座を使い分けることは管理上不便なことも多いかもしれません。カードの管理、通帳の管理、暗証番号の管理、結構大変です。 ただ、最近の銀行は個性を持ち始めていますので、いろいろな銀行とお付き合いをしてみてはいかがでしょうか。大切なことは、昔作ったままの銀行口座が自分にとって最適かということです。 僕の最近の銀行口座状況は、表向きはみずほ銀行、振り込み用は新生銀行です。余剰資金（ほとんど定期預金）は、ソニーバンク、新生銀行などのネットバンクでその時に最もいい商品（金利）を提供している銀行を活用しています。 時期によってはそれぞれの銀行でキャンペーン金利を設定することもあるので、決め付けず流動的に構えています。 僕の銀行選びのポイントはＡＴＭです。比較的にインターネット専門銀行の金利がいいことはよく知られています。でも、使い勝手が不便な銀行は資産運用には不向きです。最近のインターネット銀行はセブン銀行（セブンイレブンなどに設置）やゆうちょ銀行と提携しているので、無料利用回数なども考慮して選択するといいと思います。 最近はインターネット専門銀行でさえ超低金利で増やす楽しさが味わえなくなっています。金利に期待ができないのならばと、楽しみのある預金に資金を移動し始めています。

　
　

【我が家の口座事情】
節約を心掛けてから10年以上が経ちました。10年前は節約のため上手に銀行を利用しようと思っていました。そして10年が経ち、貯蓄額も増えて、その貯蓄額の預け先を選ぶようになっています。下の表は我が家の保有する銀行口座です。利用方法欄には10年前（上段）と現在（下段）の状況を記しています。
銀　行　名	利　用　目　的	利　　　　用　　　　方　　　法
みずほ銀行	公共料金、各種 支払い用口座	ネット銀行と違って通帳があるので表向きに使っているのが現状。
		変わらず。
池田泉州銀行	楽しみのある定期預金用口座	宝くじ付き定期預金が魅力的で口座開設。
		宝くじ付き定期預金が縮小されたが、すみれの花定期預金（宝塚公演のチケットが当たる預金へ種別を代えて継続。
楽天銀行 （イーバンク）	ネット取引に有効	インターネット決済用に便利だったので口座開設。
		金利や利便性に改悪が続き、預け先としてのメリットはほぼない。オークションでもほぼ不要で使途がなくなった。いつでも解約OK。
新生銀行	振込み用口座	口座名義人が個人の場合、条件付で振込料が無料になる。我が家では毎月の家賃を振込むため、毎月630円、年間で7,560円の節約になる口座。
		振込料無料の先駆的口座だったが、最近では振込料無料の銀行も増え特徴はなくなった。いつでも解約OK。
ゆうちょ銀行 （郵便局）	困ったときの口座	ＡＴＭは26000ヶ所以上、利用可能時間も長い。しかも休日手数料、ゆうちょ銀行同士の手数料がお得。まさにお財布代わり口座。
		預け先として魅力は感じられないが、インターネットバンクへのボランチ的口座として必須かな。
ソニーバンク	定期預金用口座	ボーナス時などキャンペーンが多いので、まとまったお金の預け先として利用。
		10年以上キャンペーンの恩恵を受けることなし。いつでも解約OK。
城南信用金庫	懸賞金付き定期預金だけ。	10年前は口座なし。
		ソニーバンクや楽天銀行の受け皿として開設。楽しく預金するための口座。宝くじよりも当選金は低いが、当選確率は高いので、大物狙いじゃなく小物頻度多め狙い目的。ただ、利便性はないので近所にないとおすすめできません。
スルガ銀行 ANA支店	宝くじ付き定期預金用	10年前は口座なし。
		ソニーバンクや楽天銀行の受け皿として開設。 池田泉州銀行の宝くじ付き定期縮小により代替。
高知銀行 よさこいおきゃく支店	ギフト付き定期預金用	10年前は口座なし。
		ソニーバンクや楽天銀行の受け皿として開設。